
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ご覧いただきまして有難うございます。
こちらの商品は、
「アウトレット=一部訳あり」
となっております。
商品状態について〜
・使用感、ややキズ、スレ、汚れ、折れ、名前の書き込み、テープ補修、印字等
あるものも含んでおります。
アウトレット商品にはなりますが、
まだまだ、
次のお子様に使ってもらえる状態の絵本を
厳選して販売しております。
低価格でご検討されている方、
ぜひご検討いかがでしょうか?
※アウトレットのため、
綺麗なものをお探しの方、
神経質な方のご注文はお控え頂きますようお願い致します。
※表紙、カバーすべてアルコール消毒済みです。
(拭いても取れない汚れある場合ございます。)
::::::::::::::::::::::::
出版社からの紹介
美しく描かれた、時刻から広がる様々なイメージとともに、“時間”というものが持つ豊かな情景や意味、そうしたものまで伝える、類のない1冊です。ですのでこの絵本には、お話もなければ、時計の針を回すようなしかけもありません。とても詩的なとけいの絵本です。私たちは、時計に初めて出会った子どもたちがまず第一に大切なのは、時の概念を大きく掴み感じることだと、考えています。
【午前5時】は水平線から現れる太陽と、緑のなかを飛んでいく1羽の白い鳥。爽やかな朝の訪れです。【午後5時】は海辺に佇み、夕陽に長い影をつくる人間と犬。太陽が沈む前の一時を、情緒豊かに伝えます。【午後11時】は星明かりの下を急ぐトラック。こうこうと光るライトが、夜道を照らします。こんな夜中でも働いている人はいるんですね。この「時間をイメージでとらえる」という感覚は、他の時計絵本では決して感じることができないものです。
“じかんを かってに とめたり のばしたり ちぢめたりは、 どんなひとでも できません。”
この絵本の最後にある作者のメッセージです。子どもでも大人でも、時間は誰にでも平等に与えられ、過ぎていきます。自分が生きる時間だけでなく、時計の進み方と同時に、世の中のいろいろな景色・生活を知ることは、それこそが時計を覚える本当の意味だと思うのです。
発行日: 1995年
ISBN: 9784924710405