
お百姓はムクドリをブドウ畑の仕事に誘いますが、いつも断られます。お百姓が古い枝を剪定するときは、ムクドリは巣を作っています。土をおこしにいくときは、卵を温めています。消毒のときは雛を抱き、草刈りのときは餌を食べさせていました。でも収穫のときになると、ムクドリは子どもたちをつれて、ブドウの実をおなかいっぱい食べにきました。ブルガリアの画家による絵本です。
読んであげるなら
4才から
自分で読むなら
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八百板 洋子 再話 / T・マノーロフ 絵
カテゴリ : 月刊誌
ページ数 : 32ページ
サイズ : 26×19cm
初版年月日 : 1994年11月01日
ISBN : ―
シリーズ : こどものとも年中向き